できるだけ早期に対応することで
進行を食い止め、
今ある歯を守ることができます。
歯周病は、歯を支えている歯槽骨を溶かしてしまう病気です。
そのため、これまでは進行した歯周病を治療する手段がなく、抜歯しか選択肢がありませんでした。
骨再生療法では、特殊な薬液を使って治療が行えるようになり、抜歯までする必要はなくなりました。
当院ではリグロスという薬剤を使用しています。
リグロスは歯や骨の再生能力を高める薬です。
麻酔をした歯茎を切開し、歯や骨の回復させたい部分にリグロスを直接塗ることで、歯周病によって減ってしまった骨の回復が期待できます。
保険適用の治療薬なので、経済的にも安心できる治療法です。
睡眠麻酔治療は、静脈内鎮静法とも呼ばれる麻酔の方法です。
通常の歯周病治療は、必要に応じて局所麻酔を行って進められますが、歯科治療が苦手だと、口の中に治療器具を入れられることだけでも強い不快感・不安感を覚える人もいます。
そうした方におすすめしたいのが、この睡眠麻酔治療です。
上記のような特徴があるため、歯科恐怖症の人や、嘔吐反射が強い患者さんにおすすめしています。
興味のある方はぜひ、お気兼ねなくご相談ください。
歯周病が進行している場合、再生療法や外科処置がメインとなりますが、基本的な処置(バイオフィルム・歯石除去)もとても重要となります。
当院では、歯科先進国である「スイスEMS社製のエアーフロー」を導入し、これまでとは違ったアプローチを行っています。
「バイオフィルム」はご存じでしょうか?
これは、歯周病菌などを守る「バリア」です。
これまではこのバリアの存在を考えず歯石等の除去を行っていました。
そのため、当然のことですが、その「バリア」に阻まれ歯石をしっかり除去できていなかったのが実情です。
当院の歯周病治療システムでは、このバリアであるバイオフィルムを最初に除去し、それから内部に潜んでいる歯石等をしっかり除去する工程を踏みます。
このバイオフィルムをしっかり除去するツールが、「スイスEMS社製のエアーフロー」です。
これまでも歯科医院ではエアーフローによる処置が行われていました。
しかし、EMS社製のエアーフローは従来の機器と比較して次のような違いがあります。
違い1バイオフィルムを除去できる
違い2歯や歯茎を傷つけない
世界の予防最進国であるスウェーデンのイエテボリ大学では、この機器の有効性を認め、すべてこのEMS社のものに買い換えているくらい世界の歯科医師から高い評価を受けている機器になります。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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08:50 ~ 13:20 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | / | / |
14:30 ~ 17:30 | ● | ● | ● | ● | ● | ▲ | / | / |
※休診日:日、祝日
※土曜は14:30~17:00までの診療
※最終受付は30分前となります
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