「インプラント」に興味がある方へ

インプラント「担当医」の紹介

当然のことですが、インプラント治療には技術／経験が必要となります。
当院の担当医は、これまで20年以上のインプラント臨床経験、そして2000本以上の埋入実績があります。

所属学会・活動

• 日本口腔インプラント学会所属
• 川口歯科医師会
• 日本インプラント臨床研究会所属
• 日本歯周病学会
• CHP研究会
• 南カルフォルニア大学客員研究員
• 臨床研修医指導歯科医師

当院のインプラント治療における体制

当院では、以下にご紹介する体制でインプラント治療を実施しています。

All-on-4で手術日から噛める歯を

「All-on-4（オールオン4）」は片あごに対して4本のインプラント体を埋め込み、12本の義歯を支えるインプラント治療です。
手術当日に人工歯が入るので、治療したその日から普段に近い食事を楽しめます。

• 総入れ歯に不満がある
• 多くの歯がボロボロになっておりすべてを整えたい

こうした患者さんにおすすめしている治療方法です。

一般的なインプラントでは、1本の歯に対して1本のインプラントを埋め込まなくてはいけないため、12本分の義歯を入れようと思うと、12本のインプラントを埋め込む必要があります。
しかし、経済的にも肉体的にも、12本分の治療は患者さんにとって大きな負担になります。
All-on-4であれば、埋め込むインプラント体の数が少なくなるため、経済・肉体の両面で、負担を大きく軽減できます。

睡眠無痛治療で快適に手術を受けられます

一般的に、インプラント治療においても行われる麻酔は局所麻酔であり、治療箇所の痛みのみを取り除く方法です。
しかし、インプラント治療ではかなり激しい音や振動を感じることがあり、患者さんによってはかなり強い苦痛を感じやすいのも事実です。
そこで当院では、静脈に特殊な薬液を入れることで、眠ったような状態のまま治療を終えられる「睡眠無痛治療（静脈内鎮静法）」を採用しています。
これにより、

• うとうとしたような感覚のまま手術を終えられる
• 痛みや刺激は感じない

という効果が得られます。

全身麻酔より肉体へのダメージが少なく、治療後も少し休んでいただいてそのままお帰りいただける、安全な方法です（念のため、車の運転はお控えください）。

信頼できる世界的なブランドメーカー製

世界には多くのインプラントメーカーがあり、特徴や品質のレベルも様々です。
もちろん、どの企業・製品でも同じようなレベルというわけではなく、高品質なインプラントと、そうでないものがあります。
当院では、信頼のおける二大メーカーのインプラントを採用しています。

• ストローマン（世界シェアNo.1）
• ノーベルバイオケア（世界シェアNo.2）

高いシェア率は、それだけ多くの歯科医がこれらの企業の技術力を信頼しているという証拠でもあります。
過去の臨床データも豊富にそろっており、安心して使用できるインプラントといえます。

精密機器の使用と清潔なオペ室

インプラントは外科処置を伴う治療であり、一般的な歯科治療とは求められる滅菌体制のレベルが異なります。
特に治療部位への感染防止のために、通常の歯科治療よりも念入りに滅菌することが求められます。

当院では衛生面に配慮したオペ室を完備しています。
機器の滅菌はもちろん、空間の滅菌についても配慮し、患者さんの体にトラブルを起こさないよう、細心の注意を払っています。

また、「生体情報モニター」を利用して手術中に血圧や脈拍などに異常が起きていないかをチェックしています。

オペ室

CT

マイクロスコープ

光学スキャナ